津田沼不動産侍の日記(ブログ)
気持ち悪いのよ。
- 伊藤 和輝
知っている事を言わない。
ものすごく気持ちが悪くて、
罪悪感があって、
何か、胸のあたりがもやもやしたり
心が不安になります。
★うそでしょ??って思うかもしれませんが、
イメージとしては、少し前までテレビで放送されていた
『正直不動産』のように、『風が吹く』感じですかね・・・。笑
※私の場合は、『そわそわする感じ』ですが・・・。笑
だから、
自分の知っている範囲の事や
自分が知ることができた情報
などについては、
必ず伝えるようにしています。
それが、お申込みを頂いた後だろうが
そんなの関係なく・・・。
それを伝えて、お客様が再度考えて、
それでキャンセルしてくれるなら、
住む前なので、私としても『助かった』っと思えます。
住んだ後に
『えっ・・・』となられては、
絶対にすぐに退去したいと思うだろうし、
『失敗したなぁ~、この部屋・・・』と
ずーと記憶に残ってしまい、
二度と引っ越しをしたいと思わなくなるし、
もし、もう一度引っ越しをする時は、
ものすごく慎重になってしまうと思うので・・・。
一番良いのは、
全て確認がとれて、きちんと情報提供ができて、
それで判断ができればベストなのですが、
やはり、『知らない事』もあるので、
それは、どうしてもご案内の次の日だったりとか、
私も冷静になって、再度『気になる点がないか』を
お客様の立場になって自分なりに考えてみることで
出てくることもあるので、
それを確認してから報告すると、
どうしても、時間の差がでてしまう。
でも、必ず伝えるようにしています。
私は『お申込やご契約(鍵渡し)が完了した時』を
お部屋探しのゴールにはしていません。
『お客様が住み始めてから』何年か経って、
再度お部屋探しをされる時にお声掛け頂いた時に、
その時のお部屋探しが『ゴール』したんだと思うようにしています。
だから、
言い方は少し違うかもしれませんが、
『お部屋が決まる、ご契約をいただく、』
そういったことはあまり気にしていません。
一番は、
お客様に
『住んだ後に喜んでいただけるお部屋と住環境を提供する』
住んだ後に・・・
住んだ後に・・・
とにかく、『住んだ後』が大事なんですよ。
だから、きちんと伝えるようにしています。
自分の友人や大切な人には、絶対に言いますからね。
その感覚です。