津田沼不動産侍の日記(ブログ)
安心
- 伊藤 和輝
以前通っていたスーツのお店に3年ぶりに電話をした。
もう、3年も経っているので、
担当さんもいないくなっているかもしれないし、
私ん事なんて覚えてくれているスタッフさんもいないと思いながら・・・。
〇〇さんいますか?と電話を掛ける。
電話口の方からの返答は
『はい!おりますよ!』
この返答だけでも気持ちが落ち着く。
そして〇〇さんが出て、
伊藤様ご無沙汰しております・・・。と
少し話をして、
本題のスーツの話をすると・・・。
3年前にオーダーした内容を覚えていてくれて、
『ちょっと待ってください・・・』なんてことを言って、
電話を待たせることもなく、
スムーズな対応をしてくれた。
こういうのが、私は本当に好きで、本当にありがたい。
『覚えてくれていた』というのが、何よりも嬉しく、
大切に、特別に思っていてくれる証だと思う。
スーツという『物』を買いに行くのですが、
『物』と一緒に『安心』も買えないと、
そこに、その人に『もう一度お願いしよう』とは思わない。
もう『物』だけを提供するだけではお客様の満足度は満たせない。
それを『誰がどうやって、そこの付加価値をプラスして提供するか』
これが、私は大事だと思います。